2007年05月07日

ホットフラッシュ 更年期

ホットフラッシュ(顔ののぼせ、ほてり)は、自律神経性更年期障害の代表的な症状です。

更年期障害は、性成熟期から生殖不能期への移行期(45〜55歳)の時期に生じる自律神経失調(じりつしんけいしっちょうしょう)症状と精神症状が相互に関係しあって起こる、不定愁訴(ふていしゅうそ)の総称です。

更年期になると、加齢に伴う卵巣機能の低下によって、卵巣から分泌される女性ホルモン(エストロゲン)の量が減り、自律神経失調症を引き起こします。また、この年代の女性を取り巻く家庭や社会環境の変化からくる心理的ストレスが憂うつや情緒不安定などの精神症状を引き起こし、この自律神経失調症状と精神症状が相互に影響し合って、更年期障害の病状を複雑にしています。

ホットフラッシュは閉経女性の40〜80%に認められ、1〜数年間続き、長期にわたる場合もあります。そのうち治療を必要とするものは25%といわれ、ホットフラッシュ(のぼせ、ほてり)、発汗などを中心とする自律神経失調症状には、エストロゲンによるホルモン補充療法(HRT)や自律神経調整薬などによる薬物療法が中心になります。


posted by si at 14:49| 健康管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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